僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており二十年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いたものとなります。「ジャンプ歴二十年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ39号(2022)のオススメ作品 三選
ONE PIECE
今週も見どころが沢山ありました。
まずは❝麦わらの一味❞の新たな手配書によって全員の懸賞金額が更新されます。
船長であるルフィが「四皇」に加え、百獣海賊団を倒した経歴からかゾロ・ジンベエ・サンジの三人が10億越え(ジンベエは元・王下七武海っていうのもありますが)には驚きましたね。
ただ、個人的にはロビンの懸賞金が意外でした。
後半は謎だらけだった【クロス・ギルド】のバギー・クロコダイル・ミホークが登場。クロス・ギルド設立の流れが分かりましたが、バギーの懸賞金がルフィ以上なのに扱いが一切変わっていないのは面白かったです(笑)。
ただ、まだ何かありそうですよねバギーは……。
SAKAMOTO DAYS
各教室のマスターキーを手に、データバンクを探そうとする坂本。
その前に殺連生徒・周(あまね)が現れマスターキーを奪い取ります。
そこからは坂本がマスターキーを取り戻すために殺連内部を駆け回るのですが、SAKAMOTO DAYSらしい「アクション映画でよくあるシーン」の連続で読んでて楽しかったです。
動き回るアクションの後に、教室に入って静かな場面……そこでも誰にも気付かれずにバトルする坂本と周。
そして気付いた時には二人の姿はもう無いっていう「アクション映画でありそうなシーン」も良かったですね。
高校生家族
トボタ自動車・人事部の青山――彼はかつての同僚、家谷一郎に戻ってきてもらうためこれまで色々やってきました。
そんな一郎がトボタに姿を見せたのです。
「とうとう……戻ってきてくれたんだな……!!高校辞めて……会社に……!!」
と喜びを隠せない青山に、一郎はスッパリと言い放ちます……
「いや……職場体験だよ」
と。
夏休みの高校生の、職場体験でした。
もうこの時点で面白かったですよね(笑)。
その後も色々な部署を見て回りますが、一郎がすべて説明してくれました。
週刊少年ジャンプ39号(2022)の全体の感想
普通。
今週の表紙巻頭カラーはアニメ化も決定した「アンデッドアンラック」。
『ワノ国編』が終わり、正真正銘の最終章がはじまった「ONE PIECE」。息をつくヒマも与えない「僕のヒーローアカデミア」、この看板二作だけで今のジャンプは読めてしまいます。
それ以外は面白い・面白くない、と評価は分かれました。
個人的には「アンデッドアンラック」を今さらアニメ化するのかという疑問もあれば、単純に作品としての魅力をもう感じられないのがキツイです。
「ウィッチウォッチ」はCカラーで掲載順位も高く、本編の入り方も良かった割には内容もオチも面白くなかったです。
また今週号には、「左門くんはサモナー」の沼駿先生最新読切「おイナリ」が掲載されています。作風自体は「左門くん」とほとんど変わっていないので好きな人は楽しく読めるのではないでしょうか。
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今週号のジャンプはそんな感じでしたね!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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