【WJ】週刊少年ジャンプ39号 感想【2021】

ジャンプ

 どうも、うきっコです!

 僕はかれこれ二十年以上「週刊少年ジャンプ」を読んできています!

 この記事は、そんな『ジャンプ歴二十年』の僕が今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いていこうって感じの記事です!

 ジャンプを読んでいる人は自身の感想と照らし合わせてみたり、読んでいない人にも「ジャンプ面白そうだな」って思ってもらえたら嬉しいです!

 

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

オススメ作品 三選

「ONE PIECE」

 ゾロとサンジ、イヌアラシとネコマムシ、そしてルフィとモモの助……各キャラにスポットが当たって面白い回でした。

 また、ゾロに関してはワノ国の英雄・霜月リューマの末裔なのではないかという重要な設定も明かされました。

 終盤、大きな龍の姿でルフィの前に現れたモモの助。しのぶの力によって年齢は28歳にまで引き上げられているようですが人間の姿を見たしのぶの様子から察するに、ここからまだ泣き所がありそうです。

 ゾロの出自の謎や、ワノ国編もクライマックスを予感させるルフィとモモの助の再会……と、バランスよく非常に面白く読めました。

「Dr.STONE」

 コンピュータ作成のため、全員一丸で気の遠くなるような作業をこなしています。

 その最中、「新世界数学オリンピック」が開かれ千空・クロム・SAI……マグマが参加することとなります。

 マグマは初期から登場しているキャラで、いわゆる脳筋バカというかジャイアンみたいな性格です。戦闘では頼りになるものの「科学」や「数学」に関しては専門外。千空・SAIはもちろん、クロムにさえ敵うはずがありません。

 しかし、コンピュータ作成の過程で生まれた「電卓」の力を使い、一瞬で千空たちに勝利します。

 この時のマグマの表情というのが印象的で……いつもなら調子に乗った発言を言いそうなところ、ただ「これが、コンピューターか……!」と静かに驚くだけのものでした。

 絶対に勝てない勝負や不可能と思われる挑戦も「出来る」と実感させられる……千空の「ゼロからヒトの作ったもんがヒトの頭を超えてくんだよというセリフにはグッときました。

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「僕のヒーローアカデミア」

 今回のタイトルが「未成年の主張」だったので(大丈夫かぁ?)と思いながら読んだのですが……

めちゃくちゃ泣けました

 一般人を説得するため、お茶子の懸命な説得が続きます。自分自身の過去から「ヒーローたちが辛い時、ヒーローを守るのは……」きっと、誰かの・多くの、喜ぶ顔・笑顔であることを知っている彼女の声は徐々に伝わっていきます。

 まだまだこれからだけども、その一歩が世界を変える。

 浄化と癒しの回であり、文句なしの面白さでありました。

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全体の感想

 面白かったです!

 表紙巻頭カラーは「逃げ上手の若君」。こちらも面白かったのですが、上位掲載陣の強さを見せつけられたジャンプとなりましたね。

 オススメ作品は三つとも「ONE PIECE」→「Dr.STONE」→「僕のヒーローアカデミア」とそのままの掲載順となるのですが、この流れがここまで強いのは初めてだったかもしれません。

 このスタートダッシュで他の作品もグイグイと読んでいけました。

 もう今週は本当にこれだけです!

 ジャンプを引っ張る看板作品は伊達ではないですね。

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。Twitterもやっていますので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

 

 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

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