僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ29号(2023)のおすすめ作品3選
今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
アスミカケル
今週からの新連載作品。
作者は「火ノ丸相撲」の川田先生です。
高校二年の明日見 二兎は、祖父の面倒を見たり学校生活でも争いを好まなかったりと、とても優しい心の持ち主。
友人の優也に誘われて格闘技のジムに体験入会することになります。総合格闘技をメインに、さまざまな格闘技が学べる「ヨシズMMA」。そこは、同じ学校の先輩・大牙 奈央の父が代表を務めるジムでした。
奈央の構えるミットに上手く当てられず、その当て勘の無さを驚かれる二兎。この日は「じいちゃんがデイサービスから帰って来るから」とすぐ帰りますが、その帰り道に同級生の不良に絡まれてしまい……。
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普通に面白い。
作者の前作「火ノ丸相撲」を知っているぶん安心して読み進められました。
格闘技では「空手小公子 小日向海流」、気弱な主人公系では「弱虫ペダル」を足して割った感じの面白さって感じです。
二兎のおじいちゃんが開幕ボケ老人で描写されてるんですけど、「絶対にこのじいさん強いだろ」って流れが個人的に好き。
キャラとかアクション描写とかは心配ないと思いますので、ジャンプの格闘漫画としてヒットしてほしいですね。
SAKAMOTO DAYS
久々の平助が良かったです。
今作で一番好きなキャラが眞霜 平助なんですが、ここ最近は坂本商店の留守番しててほとんど出番がありませんでした。
しかし、現在の章ではメインキャラの1人として描かれそうなので楽しみなんですよね。
今週は、自身の大切なライフルが入ったバッグを誰かに持っていかれて、それを「ORDER」の豹に協力してもらって追いかけるというもの。
ライフルによる長距離精密射撃に関しては作中でも最強ですが、銃器が無いと強さを発揮できない不完全さが描かれていて良かったです。
ラストは最近登場した「熊埜御」も出てきて終わり。
カッコいいアクションではなく、カッコ悪い平助のコミカルシーンを入れつつ、最後は得意の射撃シーンで締める。そこが良かったです。
アオのハコ
ズッぱすぎ。
お互いの気持ちを確かめ合ったうえで付き合うことになった大樹と千夏。
大樹はその後ウィンタースポーツだとか満喫していたはずなんですけど、そんなんどうでも良くなるくらいに甘酸っぱすぎ。
なにこれ(笑)。
どうすんのこっから?
で、千夏が大樹の家に帰ってきてまた同居生活はじまるんですけど、以前とは関係性が違いすぎてるんで……。
多分、こっから先もめちゃくちゃズッぱい展開が繰り広げられると思います。
週刊少年ジャンプ29号(2023)の全体の感想
つまらなかったです。
表紙巻頭カラーは新連載の「アスミカケル」、休載は「ONE PIECE」。
「アスミカケル」は面白くて良かったです。逆に、同じジャンルに入る「ドリトライ」が心配になるくらいヤバい。
なにより「ONE PIECE」が無い。それが最大の理由です。
昔は「ONE PIECE」休もうが、全く問題ないくらい面白い作品があったんですけど、今はもう……。
これがあと3週確定していると考えると鬱です。
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そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
Twitterもやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!
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