僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ26号(2024)のおすすめの作品3選
今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
ONE PIECE
世界中の人たちが真実を知る瞬間……激アツでした。
五老星の介入もむなしく、ベガパンクの世界へ向けたメッセージは、いよいよ重大な真実を知らせることとなります。
ジョイボーイと、世界政府の前身「連合軍」の戦いが空白の百年の中であったこと、その戦いがジョイボーイの敗北にて終わったこと。自然現象とは到底思えない海面の変化。
かつてあった大陸は今海底に沈んでおり、ベガパンクたちが暮らす”国”という概念は、それら大陸のごく一部でしたかないことを世界に伝えました。
それを引き起こしたのが古代兵器であり、空白の百年の戦いは今なお終わっていないというのです。
これまで、考察勢のみが議論してきた説がついにワンピース世界の住人たちにも知れ渡ってしまいました。もちろん、信じる者信じない者とさまざまな反応を示していましたが。
いやー……面白かったですね(笑)。ここまで引っ張ってきたキャラもあって、ベガパンクの話を五老星が止められないのも痛快でした。
また、ジョイボーイの敗北が伝えられた時にズニーシャと鉄の巨人が描かれていたのも印象的でした。ここだけでも何か色々考えらえれますものね。
呪術廻戦
普通に面白かった。
先週の東堂のビブラスラップは何やったんや?ってくらいの別作品になっていました。
五条復活は……確かに間違いではないんですけど、中身が乙骨なんですよね。
ここは間違えないでほしいんですが、その、生徒と先生の何か熱い約束とかそんな見方はしていないんです。このあたりで感動なんてしてません。
良かったのは、頭のおかしさ?(笑)
夏油みたいにおでこんとこ縫い目があって「あぁ、なんか体は五条で中身は乙骨なのね」っていうのがすぐに理解できたんですね。
これがポイントで。普通の王道バトルならここはちょっと笑ってしまいそうなところになると思うんです。あまりにも搦め手というか奇策というか。
でも、これは「呪術廻戦」でしかもサブタイトルは”人外魔境新宿決戦“なわけです。文字通り、人外同士の戦いになってきて良かったですよ!
僕とロボコ
好き。
今週はたまにある”ロボコが完全にツッコミにまわる”回でした。
普段バカバカしいことやっているロボコがかなりちゃんとしたツッコミをしていること、普段はロボコに振り回されているボンド・ガチゴリラ・モツオがハイペースでボケてくるところなど、1コマ1コマのギャップが面白かったです。
まぁまぁまぁ……それだけなんですけど、ちゃんと押さえるところを押さえているというか。こんなんで良いんですよ(笑)。
週刊少年ジャンプ26号(2024)の全体の感想
普通……と言いたいけど、面白かった!
今週の表紙巻頭カラーは「鵺の陰陽師」、休載は「僕のヒーローアカデミア」と「アンデッドアンラック」。
看板と中堅作品が抜けても気にならないくらいの面白さはありました。
なんとも言えない感想になっているのは、ワンピースを最初に読んじゃったからですかね。毎週0時になったら最低でもワンピ読んで寝るって感じなので。
そのワンピースがバカ面白かったんでね。
「鵺の陰陽師」も普通にアツくて面白かったんで、素直に掲載順に読んでいたらなって思います。
あと、コナンを下敷きにすれば大体どんな設定の主人公でも面白くなる説を検証している「キルアオ」なんですが、今度はそこに「金田一少年の事件簿」も取り込んできています(笑)。
無茶苦茶やっているのにワンピや呪術に目が行ってしまい見逃されている感じがまた面白いです。
あと、これ書いている最中に「サカモトデイズ」がアニメ化決定しました(笑)。
○
○
○
そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!
コメント