僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ26号(2023)のおすすめの作品3選
今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
SAKAMOTO DAYS
過去編が終わりました。
赤尾の死を目の当たりにした若き日の坂本。
「赤尾リオンは僕が殺した」と告げた有月と激しい戦闘に突入し勝利、その後、有月の頭部を撃ち抜きます。
そこから場面は現代へと戻り、これにて過去編が終わりました。
ストーリー自体が面白かったわけではありませんが、アクションシーン多めで読んでいて楽しかったです。
キンダカの死を赤尾に勘違いされていたところと、今週の冒頭が構図的に似ているのが気になりましたね。
そもそも坂本に殺された有月がスラーとして現代にいるのも辻褄が合いませんので、何かまだ明かされていない部分がありそうです。
あかね噺
審査員の評価ポイントが全員違うことに気づき、朱音はこの選考会の難しさを悟ります。
前座選考会二番手は阿良川 嘉一。彼が選んだ落語は前座噺の「金明竹」でした。
前座の役割を理解している点を演芸評論家・斎藤 学問には評価されますが……。
嘉一はあくまで今日の客の笑いを優先し、金明竹にギャグを足していきます。
それによって特定の審査員から評価を落とされることを理解しながらも、畳みかけていくのでした。
ラストは落語家転身前の、一般企業時代の嘉一が少しだけ描かれ終了。
審査員のポイントを捨て、客の笑いを優先するシーンと、そこから過去回想に入るところが良かったです。
初登場時から何かありそうなキャラでしたが、ここから掘り下げありそうで楽しみですね。
テンマクキネマ
なんか青春してて良かったです。
いよいよ映画を開始した映画研究部「新市組」。
それぞれのメンバーの特技を活かし、限られた時間の中で学校内の撮影を進めていきます。
何とか撮りたい映像は撮り終えますが、監督の新市だけは納得がいかない様子。
それを天幕と倉紅井に見抜かれ、急遽追加撮影を行うことに。
作中で天幕が「何年経っても良いもんだね。この、撮影現場の緊張と多幸感は――!」言っていましたが、その雰囲気がちゃんと描かれていました。
友達と部活動として映画を撮るとか、青春じゃん……そう思いながら読んでいました(笑)。
週刊少年ジャンプ26号(2023)の全体の感想
面白くなかったです。
表紙巻頭カラーは「SAKAMOTO DAYS」、休載は「ONE PIECE」「僕のヒーローアカデミア」。
「ONE PIECE」の休載が1番大きかったですね。
面白い作品がほぼ無い、「ジャンプってこんなに面白くなかったっけ?」と思うくらいのレベルになってしまっていました。
それ以外特に感想も持てないというか……ヤバいんですよね(笑)。
これで大丈夫なのか、ジャンプ!
〇
〇
〇
そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
Twitterもやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!
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