【WJ】週刊少年ジャンプ22・23合併号 感想【2024】

週刊少年ジャンプ22・23合併号(2024)の表紙 ジャンプ
週刊少年ジャンプ22・23合併号(2024)の表紙

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

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週刊少年ジャンプ22・23合併号(2024)の表紙

週刊少年ジャンプ22・23合併号(2024)のおすすめの作品3選

ルフィと項目タイトル

 今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。

 単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。

 あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください

 そこまでではないけど、見せ方が○。

 ベガパンクの配信が流れ始めた時と同様に、今回もルフィ達と関係ある懐かしいキャラクター達が何人も登場していました。

 カヤやウソップ海賊団のように主要キャラと関りがある人物ほか、ハチノスや他の島々ではモブキャラが多数描かれるなど様々な反応が見られます

 ここらへんの見せ方は「うおー!これまでのキャラが沢山出てきているから、これから語られることはめちゃくちゃ需要だぞー!」と思い、ワクワクしました。

 しかし、話自体は全く進んでおらず、最後の最後のページでついにベガパンクがワンピ―ス世界について一言喋って終わりました。

 それも、なんか期待していたものとは違って「結論から言うと、この世界は海に沈む」というもの。

 どこかのノストラダムスじゃないんだから、もうちょい何かくれ!こんだけ引っ張ったんだから!というのが素直な気持ち(笑)。

 ただ、まあ、ベガパンクの脳だったり、ベガパンクが言う”彼”が誰を指すのかだったり、考察できる部分は多くあったのは良かったです。僕自身は考察しませんが(笑)。

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 主人公が主人公らしくて普通に面白かった

 虎杖vs宿儺メインとなった回で、虎杖がどのようにして強くなったのか1カ月前の高専メンバーたちの会話から明かされていきます。

 何を言っているのか、その8割ちかくは理解できませんでしたが、要するに1カ月間に虎杖を効率よくレベルアップさせる方法思いついたってのを話してるんですね。

 これまで虎杖の中に宿儺がいて、その宿儺が虎杖の肉体でたくさん術式を使ったからその記憶が刻まれている。なので、成長速度が速い。なので、それと同じことを高専メンバーでやる……って感じ。

 今週号だと、日下部が虎杖の体に「簡易領域を叩きこむ」と言っており、宿儺戦で虎杖が「簡易領域」を発動させています。

ドラゴンボール」でいうところの”精神と時の部屋”、「NARUTO」でいうところの”影分身での記憶共有”みたいな強化方法か?と読み進めていましたが。

 そんなわけで成長した虎杖は状況もよく見えており、宿儺が展開した領域が未完全であることを見抜き、耐えて隙を狙います。ナレーションにより、その目論見が正しいことも補完されましたが……。

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僕とロボコ

 ただ一つのセリフでおすすめに挙げます。

 夜中にひとり、コソコソと家を出ていくロボコ。それを不審に思ったボンドは、彼女の後をつけます。

 ロボコが向かったのは、いつもの空き地……その草むらから自転車を取り出すのでした。

 つまり、自転車に乗れないことが悔しくてボンドには秘密で夜な夜な空き地で自転車に乗る練習をしていたロボコ。なんやかんやで乗れるようになって、みんなでツーリングに行く計画を立てて今週号は終わり

 それだけなんですが、ロボコが空き地に到着した際のボンドのセリフが良かったんです。

「最近どうも様子がおかしいと思って尾けてみれば……夜の空き地で何するつもりだロボコ……!?」

 最近じゃなくて、常にロボコは様子がおかしいだろ!(笑)というツッコミをしてしまったんです。この部分だけが異様に面白かったです。

 その一点だけで、今週のおすすめに挙げました。

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週刊少年ジャンプ22・23合併号(2024)の全体の感想

錨をバックにゾロとナミとサンジ

 普通。

 表紙巻頭カラーは、ジャンプキャラが勢ぞろいしたもの。休載はなし。

 そんなにワクワクする作品がありませんでした。というか、「ONE PIECE」のあとに「超巡!超条先輩」なんですが、これが……今週失速の原因な気がします(笑)。

 べつに……ワンピースの後にくるほどの作品ではないと思うんですが、アンケート良いんでしょうね。

 また、今週号は「仄見える少年」の原作・作画コンビによる特別読切「仮面奇譚テオ」が掲載されています。

「仄見える少年」からそうですが、絵は上手いし、話は中二心をくすぐるものでしたし読切としては面白かったです。今のジャンプなら連載でもいけるんじゃないかと思いました。

 そんなものですかね。

 合併号の時は「次の話気になる!」となっていましたが、最近のジャンプはそう思える作品ほとんど無いので安心してGWを迎えらえれますね。

 そんな感じの今週号でした!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

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 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

 その他、【週刊少年ジャンプ】【Uber Eats 】【都市伝説】に関する情報を発信しています。

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