【WJ】週刊少年ジャンプ13号 感想【2025】

週刊少年ジャンプ13号(2025)の表紙 ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

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週刊少年ジャンプ13号(2025)のおすすめの作品3選

ルフィと項目タイトル

 今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。

 単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。

 あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください

 スコッパー・ギャバンの強さにビビるシーンのルフィが〇。

 ロキの封印を解くための鍵を入手するため、流れでかつての海賊王の左腕と戦うことになったルフィとゾロ。

 ガチの戦闘ではないにせよ、スコッパー・ギャバンの強さが際立つ場面が多かったです。なかでもギャバンが両手に斧を持ち”八十梟師やそたける“という技(?)を放つところ。ルフィが超ビビってる顔が描かれているんですよね。「ぞわっ」って書かれているくらいなので相当恐怖を感じていることが分かります。

 こういう展開だと大抵相手の覇気を感じ取るみたいなのが多かったんですが、ギャバンが覇気を使用している風には見えないんですよね。

 ビビりすぎてルフィもソッコーでニカになっていましたし(笑)。ルフィにしては珍しい所が見れて良かったです。

 後半は神の騎士団のエルバフ追加メンバー登場。もちろんどちらも新キャラで名前も判明しています。

 アビスやら五芒星やら気になるワードも出てきていましたし、波乱が起こりそうな終わり方だったので気になります。

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 意外なキャラと意外な終わり方に惹きつけられた一話。

 座村の娘・イヲリの記憶を再度封印するためにチヒロと巻墨が奮闘する中、イヲリのクラスメイト井倉も京都殺戮ホテルに来ていました。

 イヲリ拉致のために学校を襲撃された際にいたクラスメイト。この時点から妙に勇気のある一般人という認識のキャラで、今回の話でもそれは変わりません。が、彼がどうしてここまで行動できるのか、その深掘りがされていましたね。

 まあ、普通に死んでもおかしくない状況ではあるのですが、井倉の想いと行動力が迷いに迷っていたイヲリに覚悟を決めさせました

 記憶を封印せず父親のことを覚えているか、すべて忘れてこれまでどおりの平和な生活を送るか。その二択だったはずがもう一つの選択肢が覚醒しちゃいましたって感じ。

 井倉を助けるためにイヲリは乱闘のなかで刀を奪い、そのまま井倉を襲う刃を受け止めました。その時の構えが”白楔流”っぽかったんですよね。

 記憶の鍵が砕けるような描写があったので、何かしらの記憶が蘇った……つまりは、白楔流を使えることを思いだした?と僕は読みました。

 そうでないと乱戦で刀を奪うような芸当を普通の女子高生ができるわけないですし。

 意外なキャラ二人が活躍する面白い回でした。

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 正統派異能力忍術バトル漫画っぽくて〇。

 新キャラが追加投入されまくり、物語とキャラ同士の絡みに厚みが出始めている最近の今作。

 今回も終盤になんか知らない関西弁キャラ出てきてました。

 ただ今回の話で良かったのはスズメとバンのバトルシーンでした。

 最近、今作では”血界”という特殊能力を使える忍者が出はじめています。すごい簡単に説明すると、血界を使えるのは代々忍者の家系で先祖の力を受け継いで来たという本物の天然忍者って感じ。

 忍者ものでよく見る「口寄せ」とか「火遁」とか、ああいう「忍者ってこういう技使うよね」っていうのが血界というイメージです

 もっと分かりやすく言っちゃえば「NARUTO」の”血継限界“みたいなもん。

 ただ、血継限界がオシャレな瞳術や珍しい属性忍術に対し「しのびごと」に血界は「体が柔い」とか「体から毒出てます」とかいうかなり直球というか生々しいかんじのものです。

 それが「でも忍者ってどっちかっていうとそのほうがっぽいよね」とも感じさせるんですよね。山田風太郎先生の作品だとそういう忍者多そうというか。

 ヨダカの強さも再認識できる回でもあったので、その点も〇。

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週刊少年ジャンプ13号(2025)の全体の感想

錨をバックにゾロとナミとサンジ

 良かったです。

 表紙巻頭カラーは「あかね噺」。

「めちゃくちゃおもしれー!」という作品は無いものの、読んでてダルい作品もそんなに無かった感じです

 まあ、本当にそのくらいで後は……そんな語ることもないです(笑)。

 そんな感じの今週号でした!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

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