【WJ】週刊少年ジャンプ51号 感想【2024】

週刊少年ジャンプ51号(2024)表紙 ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

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週刊少年ジャンプ51号(2024)のおすすめの作品3選

ルフィと項目タイトル

 今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。

 単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。

 あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください

シド・クラフトの最終推理

 今週からの新連載。作者は「ぼくたちは勉強ができない」の筒井大志先生。

 名探偵シド・クラフトが警察では解決できない難事件を瞬く間に解決していく、いわゆる探偵もの。

 ギャグやSFに頼ったものではなく、あくまで人が起こす犯罪を推理によって解決していく内容で、そこは王道のミステリー作品感を漂わせています。

 ただ、主人公のシドは本来はミステリーでなく「ラブロマンス」好きで、血や遺体なんかを見るのも大の苦手。それが理由でスピード解決しているにすぎません。しかし、それを他人に悟られることなく今日までやり過ごしてきていました。

 また、惚れやすい性格でもあり好きになった女性が犯人だったパターンも数えきれない様子。

 個人的に一番の特徴で面白くなりそうな要素は”犯人が簡単に予想できる”ところだと思いました。有名な作品だと「古畑任三郎」とかあの辺りと進行が似ている感覚。

 犯人は明かされていないんですけど、上述のとおり主人公は惚れやすく、惚れた相手=犯人になるので(笑)。

 こういった作品の面白いところは、既に明かされている犯人のアリバイをどう崩していくのかって所ですけど。今作は犯人を追い詰めるまでのシーンにどれだけ伏線を見つけられるかって所ですかね……。

 まあ……それを楽しむ作品ではないんですけど(笑)。

 ラブコメですからこれ!

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SAKAMOTO DAYS

 天弓の戦闘シーンは良い!んだけど……。

 監獄に潜入した最大の目的、殺連の占い師・アタリとの合流を果たしたシンと平助。しかし、天弓とのバトルも必至となってしまいました。

 ここまでに天弓の実力を思い知っているシンと平助はなんとか、戦闘を回避しようとするものの天弓の類まれな弓さばきと殺し屋スキルに圧倒されます。

 弓による遠距離はもちろん弦による攻撃、平助が放った銃弾を矢として撃ち返すなど常軌を逸した戦い方を見せます。

矢なんて飛ばせりゃなんでもいいんすよ

 という強キャラ的発言も飛び出し、いよいよ為す術なしとなった時アタリがシンに協力・共闘の流れに。

「ラッキーアイテムを手に入れ大吉となった」と語るアタリは、近くのビニール袋を手に取ると無造作にそこらへんの廃棄ごみを掬いユサユサと振り出します。

 今週の問題シーンです。

 天弓とのヒリつくバトルはとても良かったんですが、ここでそこらへんのゴミをユサユサした結果、袋から銃が出来上がってんですよね

 ……運とかもう超越してギャグなんだよねっていう(笑)。

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 普通にカッコいい。

 同僚であり同じクラスの忍・ウミネコとの任務中、謎の男からの襲撃に遭うヨダカ。

 男の正体はハチクマという(おそらく)抜け忍で、ウミネコよりも格上の敵でした。

「真面目な奴は嫌いだね。土壇場で根性がねぇから」

 気だるげな態度でありながら、ウミネコを圧倒するハチクマの武器は糸。それによりショッピングモールの床ごと周囲を破壊していきます。

 護衛対象であるアオイを逃がすことを優先していたヨダカでしたが、ハチクマに追いつかれ一瞬で人質に取られてしまいました。

 ここでウミネコがボロボロになりながらハチクマの脚を掴むんですけど、ここが一番アツいシーンとなりましたね

「なんだよ……動けるほど手加減してねぇぞ……」

土壇場の根性だよ……!!!

 ここの言葉の応酬よかったですね。普通にシビれた(笑)。

 で、この後本気になったヨダカがハチクマを蹴り飛ばすんですけど、ここのやり取りもカッコ良くて好きでした。

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週刊少年ジャンプ51号(2024)の全体の感想

錨をバックにゾロとナミとサンジ

 普通。

 表紙巻頭カラーは新連載の「シド・クラフトの最終推理」、休載は「ONE PIECE」。

 上位掲載陣がパッとしませんでしたね。あと、目次にワンピースあるのにそのページには読切が載っていて混乱しましたよね(笑)。コメントもあるのに。

 そこらへんもマイナスでしたよね。

 今週は中盤の作品がまだ良かったので何とか読めました。「白卓 HAKUTAKU」が最終掲載になっているのが気になります。今週も面白かったですけどね。

「ハンターハンター」はもう、読み気が失せました。何そのゲームっていう(笑)。拉致されてさ、なんかスゲー不利な状況なのに、あの複雑怪奇なカードゲームを初見で理解するの無理だろ

 結果だけ。結果だけ理解できていれば大丈夫ですね(笑)。

 そんな感じの今週号でした!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

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 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

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