僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ31号(2024)のおすすめの作品3選
今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
カグラバチ
決着と見せかけて、最終ラウンド突入。
現・漣家当主 漣京羅とチヒロの戦いに一応の幕が降りた回といえます。
父の前に、当主として自らの役割を全うする京羅の強さが垣間見えましたが、それをハクリが越えていくシーンが印象的でしたね。
京羅もチヒロを侮ることはしませんでしたし、最後はハクリの力さえ信じてチヒロを迎え撃とうとしますが……その、敵の強ささえ信じるのがチヒロの強さというかね(今回はハクリもですが)。
双城戦でも見せましたが、相手の強さを信じて一瞬の戦いを制していきますよね。
これにより京羅は致命傷を負い、確実に死ぬことを思いながらも楽座市の完遂を優先させます。
その後は妖刀の競売と、真打が命滅契約だけでは制限できない力があるのではないか……という気になる発言が出てきて終了。
本当に出てくる敵が強くて、展開が最後まで盛り上がります。
悪祓士のキヨシくん
意外に化けるかもしれないと思わせた第2話。
1話では勘違いかと思いましたが、2話は全体とおして「ソウルイーター」っぽかったです(笑)。
ソウルイーター知っている人なら分かると思うんですが、あの作品はギャグシーンありつつもかなりシリアスなシーンも多い少年漫画となっています。
その雰囲気をね、今作に感じてしまうんです。
初回を見る感じ、舞台は現代だと思うんですけど……ファンタジー寄りな世界観。
今のところ強そうな魔王を主人公が圧倒していく「マッシュル」「ワンパンマン」的な展開ですが、人気作になればこれ以上に強い敵が出てきてそこからは本格的なバトルやらシリアスやらを混ぜていけそう。
ソウルイーター的な作品になれそうと感じた。本当にそれだけで、今週のおすすめに挙げています。
妖怪バスター村上
普通におもろい。
初回からそうですが、九院と村上の会話のテンポが良いです。
今回は妖怪・ぬりかべが相手で、「ぬりかべが左右どこまでも続いているんだ!」という九院に「それって……こういうこと?」と地球一周するぬりかべの様子を想像する村上。
そこから、海の生物たちに与える悪影響や環境破壊など淡々と九院に訊いてくる村上のシーンは相変わらず好きです。
あと唐突に新キャラが投入されたものの、村上よりは目立たない。天狗と河童とぬりかべと一緒に最後はカラオケする。
なんやねんそれみたいな終わり方なんですが、登場人物全員おもろくて普通に好きでした
週刊少年ジャンプ31号(2024)の全体の感想
ふつう。
表紙巻頭カラーは「逃げ上手の若君」。休載は「呪術廻戦」。
「逃げ上手の若君」は……多分来週のほうが面白そう。その次に「夜桜さんちの大作戦」「ワンピース」と続きます。夜桜さんは読んでないので、掲載作品は良いもののワンピースがテンポ悪すぎておもんない。
で、「アオのハコ」も掲載順は高いのですが、これと「アンデッドアンラック」は読むの止めました。
「アオのハコ」はもう毒にも薬にもならないから。「アンデッドアンラック」は作者の趣味が最終盤で弾けている感じがするから。
中盤に「SAKAMOTO DAYS」なわけですが、魅力的なキャラクターを退場させてどうでもよさそうなキャラが出張ってくる流れが嫌でした。今週は結局人格コピーしとるだけで、本物の篁はちゃんと死んどんのかい!っていうのと、いうほどリオンの過去に興味がない。なので、つまらなかったです。
毒にも薬にもならない作品多すぎだろ、っていうのが素直な感想。
○
○
○
そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!
コメント