【WJ】週刊少年ジャンプ12号 感想【2022】

ジャンプ

 どうも、うきっコです!

 僕はかれこれ二十年以上「週刊少年ジャンプ」を読んでいます!

 この記事は、そんな『ジャンプ歴二十年』の僕が今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いていこうって感じの記事です!

 ジャンプを読んでいる人は自身の感想と照らし合わせてみたり、読んでいない人にも「ジャンプ面白そうだな」って思ってもらえたら嬉しいです!

 

週刊少年ジャンプに掲載されている作品すべてを読んでいるわけではありません。

オススメ作品 三選

「地球の子」

 今週からの新連載作品。作者は「SOUL CATCHER(S)」の神海英雄先生。

 佐和田令助は買い物から帰る途中、トラックの不注意運転に巻き込まれそのまま大事故となるかと思われた。しかし、マスクを着けた謎の女性によって助けられる。

 翌日それらすべての記憶を失っていた令助であったが、あの女性の事だけは記憶に残っていた。

 彼女のことばかり考える毎日……もやもやする心の痛み。もう忘れてしまおう。そう思い始めたその時、交差点で彼女を見つけ思わず袖を掴んでしまう。

 それが、星降かれりだった。

 かれりは、❝地球の子❞と呼ばれる存在であり、地球にとって何か悪いことが起こりそうな時に免疫の様に現われる❝使命の子❞だという。

 令助とかれりは、その後も交流を続けていき結婚するにまで至るのだが――……。

 最初は「ヒーローに助けられ、主人公もまたヒーローへと成長していく物語」かと思って読んでいました。

 しかし、その割には展開があまりにも早く主人公とヒロインが結婚し、子どもが生まれるところまで一話の時点で描かれます。

 終盤の展開は予想外で、この後の展開がどうなっていくのか非常に楽しみなものとなっていました。

 作者の神海先生はジャンプでは「SOUL CATCHER(S)」を連載していたこともあり(その後はジャンプ+に移籍)、同作のファンが多くのツイートをしたためTwitterでも長い時間トレンド入りしていました。

 期待の新連載「あかね噺」の次に始まる新連載だったので、個人的にハードルは高めでしたが、軽く超えられました。

 あと普通に泣きました(笑)。

「僕のヒーローアカデミア」

 先週から場面は遡り、オールマイトからA組に最終プランが伝えられるところから始まります。

 青山くんとその両親が要となる作戦でAFOにどうやって❝嘘だと悟らせない❞ようにしたのか、更にどうやってヒーローを現場に送り込んだのかの詳細が描かれていきます。

 「この作戦では誰が欠けても成り立たない。脇役なんていない。これまでもこれからも、お前が主役だ

 というセリフに泣かされました。

「PPPPPP」

 音上ミーミンの演奏が終わり、フルスの予選落ちが決まる。

 悲嘆のフルスにダダ先生は

 「失ったものはもう戻らないけど、それがこれから何を手に入れたいかを知る手がかりになる。悲しいから気付いた素晴らしさは新世界への希望になるから、辛くても嫌でも存分に味わえ

 と言葉をかけます。

 もう、ここが名場面すぎて泣きました(笑)。

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全体の感想

 良かったです。

 特に新連載「地球の子」の終盤の展開でかなりキてたのに、その後の作品もけっこう泣かされたんですよね(笑)。

 月曜の朝から電車の中で目頭熱くさせて鼻水流してました(笑)。

 まあ、そんな感じだったんで「ウィッチウォッチ」とか「僕とロボコ」「高校生家族」がかなりくだらなく感じて結果バランス良かったです(笑)。

 そんな❝泣かされた❞今週号となりました!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。Twitterもやっていますので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

 

 副業としてブログを始めるものの❝177円❞しか得られていない男。

 「文章を書く」「本を読む」のが好きなのでブログは継続中。

 その他、【週刊少年ジャンプ】【Uber Eats 】【都市伝説】に関する情報を発信しています。

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