僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ03号(2026)のおすすめの作品3選

今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
呪術廻戦モジュロ
まこーら!?
日本とシムリア、それぞれの代表・憂花とダブラの決戦の幕が上がった今話。
憂花は病の身体を押して、おそらく今作では最強キャラ・ダブラとの戦いとなるわけなので勝敗の予想をするまでもない状況です。
あっけなく終わって、またダブラと誰かの戦いになるのかなと思っていましたが……。
憂花が早々に放ったのは、前作でも猛威を振るい、攻略不可能と思われた式神・八握剣異戒神将魔虚羅でした。
まこーらでお馴染みのあの魔虚羅が前作に引き続いて、最強キャラとの戦いのため顕現したわけですから。一気に好カードに化けました。
前作要素で一番テンション上がった魔虚羅の再登場が〇。
SAKAMOTO DAYS
久しぶりに本作らしさが描かれました。
前話で復活した坂本とトーレスの戦いメインの回。
太った姿も久しぶりですが、戦いの舞台を活かしたバトル描写も久しぶりに思いました。
トーレスとの戦いはゲームセンターで繰り広げられ、UFOキャッチャー・パンチングマシン・プリクラなどがその中に組み込まれています。
これの使い方が本作らしさを思い出させてくれました。
荒々しい暴力描写とコミカルさが今週は良かったです。痩せた坂本がやるとコミカルさはないですからね。
個人的にはプリクラで盛られた坂本とトーレスの殴り合い連射シーンがツボでした。
カグラバチ
剣聖が本格的に参戦。
幽の思想とかがここまでで何となく理解出来始めたなか、なんやかんやあって、幽の体を使って剣聖がチヒロたちの前に現れます。
ここら辺よく分からないんですけど……つまり、剣聖本人の魂的なアレが幽の体を乗っ取ったってこと?幽はおそらく了承してそうな雰囲気でしたけど。
それもこれも、幽は剣聖を正常であると判断していました。加えて、今週は座村もそんなことを心の中で語っていましたね。
なんにせよ、もしかするとラスボス的な奴が出てきたわけですから。たぶん重要な回だコレ!(新世界構文)ってことです。
剣聖に関しては更に新情報が追加され、チヒロの叔父っぽいんですよね。
なんかもう普通に空も飛んで戦いそうな雰囲気も漂わせています。
週刊少年ジャンプ03号(2026)の全体の感想

まあ、普通。
表紙巻頭カラーは「呪術廻戦モジュロ」。休載は「ワンピース」。
序盤の連載陣が普通に面白くて良かったです。
特に「サカモトデイズ」があの雰囲気を取り戻せたのは大きいかもしれません。
まこーら再登場も良かったですね。
まあ、それくらいなんですけど。
個人的にガッカリしたのは「ゴンロン・エッグ」ですかね。先週おすすめに挙げた分、余計にガッカリしました。
なんなんでしょうね。まだ主人公の意識が無くなる強化段階ではないと思うんですけど。
ちょっと前のオテルもそうでしたけど、主人公の暴走状態を安易に描かないでほしいんですよね。
オーマの殻が割れて、ちょっと成長した姿+ゴンロンにスキル追加とか。そんなのが良いんですけど。
今週のあれはゴンロンの意識を乗っ取っただけって感じだし。
〇
〇
〇
そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!


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