【WJ】週刊少年ジャンプ02号 感想【2026】

ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ02号(2026)のおすすめの作品3選

ルフィと項目タイトル

 今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。

 単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。

 あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください

ラストシーンの盛り上げ方が〇。

シムリア星人が地球に来た理由が分かってから、連鎖的に理解できることも増え本作が何をテーマにしているのか?その辺りも何となく感じられた気がします

悲劇的な誤解が重なり日本とシムリア側の関係が悪化していくなか、ダブラと憂花の決闘が決まります。

今回は、当事者である二人ではなく、シムリア側のマルと憂花の兄である真剣の対話。そして対立という展開になっています。

序盤から終盤まで静かな雰囲気でお互いの心中や、考察、想いなどがセリフを通して描写され、ラストでは真剣の激情とマルの覚悟という静と動が上手く描かれていて引き込まれました。

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成長率S。

オーマの父、先王の臣下・竜神バクトールとの戦いが描かれています。

オーマの力によって竜神をも倒せる力を持つに至ったゴンロンですが、バクトールの裏切りにオーマも精神的なショックを受けているせいで力を最大限に引き出せない様子です。

それを抜きにしてもバクトールの蟲を操る力や、心臓が三つあるなど、これまでの敵とは一線を画す強敵を前にゴンロンは劣勢に追い込まれます。

弱気になったオーマは「臣下の任を解く・・・私を置いて逃げろ」とまで言うほど。

結局、ゴンロンとオーマ絶体絶命のピンチって時に……。

なんか新たな力が目覚めるような展開で終わりました

これ既視感があって、「ジョジョの奇妙な冒険4部」の康一君とエコーズが成長する回なんですよね。

もともとエコーズって卵の殻を被ったスタンドで、成長するごとに人型になっていくんですが、オーマが卵なんでほぼそれ。

あのワクワク感ってなんなんでしょうね。ピンチからの逆転。ベタですけど、王道ですよね。

特にラストは無数の蟲の死骸が転がっており、その真ん中で主人公たちが覚醒している本作らしい場面なのもよかったです。

どうでも良さげに見えてなんか重要そうな回。

空亡の力の源が電気であることを掴み、運動会も幕を閉じます。

ラストの800メートルリレーで鵺からバトンを受け取った拿月は、その際、鵺のかつての記憶が流れ込んできます。

それには1000年前の鵺の最初の契約者と思しき人物と、空亡の姿がありました

運動会後、拿月は鵺にそのことを伝えると、自分と鵺の繋がりを教えられるのでした。

そこから鵺の秘密に興味を持った拿月が、学郎と四衲の三人で鵺を尾行します。

この辺りは完全にギャグシーンで、鵺の普段の日常生活が垣間見える感じで描かれています。

しかし、鵺が学校に入り同じ廊下を何回も周回していると姿が消え、学郎たちもどこか別の空間に飛ばされてしまいます。

いくつもの花に囲まれた空間のなか、何者かの声に導かれ向かった扉の先には鵺と大きな獣のような何か。そして唐突に語り始める鵺。

タイトルの伏線回収にも繋がりそうな鵺の過去と、空亡の因縁が気になるラストでした。

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週刊少年ジャンプ02号(2026)の全体の感想

錨をバックにゾロとナミとサンジ

普通。

表紙巻頭カラーは「サカモトデイズ」。

「サカモトデイズ」はついに坂本が復活!したのは良いんですが、別に坂本ってもう強いキャラじゃなくなっているので、今さら坂本が来ても(展開的には無双するんでしょうが)って感じです。

ただ、太った状態で復活したのは良かったです。

「ワンピース」は相変わらずって感じ。ゴッドバレー編(という回想)よりかはマシってだけ。

ハラルドが本当にバカすぎるのと、イーダとの会話がひどすぎました。

イーダとハラルドの関係性とイーダの死を悲しい場面として見せたいのは理解できます。けど、モブの死にいちいち感情って動かされないじゃないですか?

え、「ハラルドとイーダはモブじゃないだろ!」って?

モブでしょ。あの二人は。

それくらい薄い関係性しか見せられていないんです。悲しいでしょ?感動するでしょ?されてもしないんですよ。

特にヤバいのがイーダとの会話で、イーダが絡むと会話が全員成り立たないんですよ。

「ロキ君は?」

「ハイルディンの弟でいいだろ?」

この会話を理解できますか?よく分からないんですよ僕は。「お前の嫁はベントの母だよな」くらいの意味不明さを感じるんです。

凄いのは直前の会話を読むと更に意味が分からなくなるところなんですよ。直前の会話ではイーダが

「正妻にしたいって言ってくれたんでしょ?嬉しい事言ってくれるじゃん!きゃわいいんだから♡ロキ君は?」

ですからね?自分が正妻になったらロキとの関係性はどうなるのか?という意味で「ロキ君は?」って言ったのでしょうか?

僕は初見時「ロキはいまどこにいるのか?」という意味で聞いた→「ハイルディンの弟でいいだろ」→????となりましたから。

こうなるとストーリーに集中なんてできませんよ

で、最後はムゥに支配されてヤバいから自分を柱に縛り付けてヤルルとロキを呼ぶように命令するハラルド。

一人の読者としては「そうなるでしょうよ」以外ありません。

ワンピースについての文句はいくらでも書けてしまいますので、この辺で。

そんな感じの今週号でした!

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

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