【WJ】週刊少年ジャンプ24号 感想【2025】

週刊少年ジャンプ24号(2025)表紙 ジャンプ

 僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!

 この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。

ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?

分かる。今週は面白かった!

自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!

みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!

※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

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週刊少年ジャンプ24号(2025)表紙

週刊少年ジャンプ24号(2025)のおすすめの作品3選

ルフィと項目タイトル

 今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。

 単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。

 あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください

 今週からの新連載作品。

 物語の舞台は、氷の国の侵攻により冬に覆われた世界。

 主人公の少年・オテルは、砦の炊事番として「火の守り」を任されることになるのですが、心のどこかには戦士への憧れも持っています。

 砦が氷の国の軍勢に襲われ、強大な魔力により人々の命の火が尽きかけたその時、オテルは火の精霊を呼び起こします。この出来事をきっかけに、炎と氷の英雄譚が幕を開けるのでした。

 以上が大まかなあらすじ。

 作者は「レッドフード」の川口勇貴先生。

 作品の内容はしっかりめのファンタジーかつ王道な展開です。ですが――!!

 んー。北欧神話っぽい世界観と氷雪に覆われた世界でのバトル展開は、これはもう「アイスヘッドギル」やないか

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 正直な話、作者の前作「レッドフード」よりも、関係ないこの作品がかなり邪魔してきました。しかも、この邪念を払ったら払ったで「レッドフード」も邪魔してくるんですよ。

「レッドフード」の評価はJ黄金未来杯の読切作品の頃からこのブログで残しているんでそれを探してみてほしいのですが……。

 デカい筋肉女が性癖であることと、極上の素材があるのにラストまで主人公たちが”ケードロ”して終わったっていうあの作品の作者の新連載ですから……。

 不安しかないですけど、なんか頑張れって感じの新連載です。

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ウィッチウォッチ

 モイちゃんが親。

 なんか成長したニコは、若干思春期ムーブをモイちゃんにかましてきます。

 それを受けてモリヒトはリビングで同居人たちに「最近のニコは~(うんだかんだ)」と口うるさく述べてくるので、そこをカンシにぶった斬られます。

 リビングでのモリヒトは親父ムーブでしたが、ニコが友達のマリンちゃんを連れてきた時は一変。うっとおしい母親ムーブに。

 紅茶持ってくるところまではまだ我慢できましたが、ぬか漬け持って来てタッパー入れて持って帰らせようとした所がダメでした(笑)。面白かったです。

 あとモリヒトの目が真っ黒なところも。

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 戻って来たな、本領が……!

 それが全て。今作品の魅力が、十二分に詰まったお話でした

「鵺の陰陽師」の本来の楽しみ方は、この作者の若干ズレた会話テンポやキャラのリアクションとかなわけです(わけですというか、僕はそう読んでいます)。

 これを最小かつ最大に活かしてくるのが学郎のクラスメイトたち(男)で、特に膳野です。

 最近まで学郎の連戦と代葉奪還のために、カッコいいシーン多めでしたが、今週は「これこれぇ!」って感じでした。

 まあ……もっと分かりやすく評価すると「ずっと何やってんねんコレ!」なんですが。

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週刊少年ジャンプ24号(2025)の全体の感想

錨をバックにゾロとナミとサンジ

 おもんなさすぎる(泣)。

 表紙は新連載「灯火のオテル」。

 おすすめ作品3選を読んでも察せられると思いますが、相当絞り出しています。

 新連載が始まったら、面白い面白くないに関係なくそれをおすすめに挙げるようにしてはいますが、「灯火のオテル」は本当に……(笑)。「アイスヘッドギル」と「レッドフード」がここまで邪魔してくるか、と。

ワンピース」もね……あの、巨人族の女の子が自らを犠牲にしてエルバフの図書館やら歴史を守るシーンは、久しぶりにワンピースらしい場面でした。でしたが……。

 それをするまでの流れがあるわけですよ。神の騎士団の「ゲーム」によって、二者択一を迫られるエルバフの巨人たちっていうのは良いのですが、これをやっていいのは2年前の敵キャラだけですよ。

 つまり、最終盤に登場する敵がやることとしては小者すぎる。子供らを人質にして脅す。やっていること、これ1話で出てきたヒグマ以下ですからね。逆にそれくらいの敵がやるんだったら納得できますよ。力が無いから弱者を脅すんだから。

 でも、神の騎士団って強いうえに不死身なんでしょ?その気になりゃあ、自分らの手で火付けて図書館もエルバフも燃やせるのに、それを巨人たちに選ばせて面白い気分になって「ゲーム」ってしているわけでしょう?こんな小者がいますか。

 好きになれないですよ。単に胸糞悪い敵キャラ。それはモブの天竜人でしょ。神の騎士団までそんなクズにしちゃダメでしょ。

 その辺りの不満が強かったので楽しめなかったです。

サカモトデイズ」も言っときますか。これ本当にダメでした。全部シンでええやんけ!っていう(笑)。特に不満なのが坂本のスランプ。それをやっていい設定じゃないでしょ。

 坂本ってのは、かつて凄腕の殺し屋で伝説だったわけですよ。ぽちゃぽちゃしていて、本気出したら痩せて強くなりますって。そんな感じだったじゃん。

 スランプに陥って良い時代はとっくに過ぎているんです。旬じゃないんです坂本は。というか、スランプになっても良いけど、じゃあ伝説の殺し屋とかオーダーとか言わんといてください。

 主人公もだめ。シンの超能力も万能すぎてダメ。

 まだまだ面白くない作品ありましたけど、疲れたので今日はこのへんで。

 そんな感じの今週号でした!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!

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