僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており二十年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品を書いたものとなります。
「ジャンプ歴二十年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ40号(2022)のオススメ作品 三選
大東京鬼嫁伝
今週からの新連載作品。
奥飛騨の山中で花札 進太は鬼の女の子と仲良くなり、ひと夏を過ごした。そこで何気なく言った子どもの言葉「ぼくと けっこんする?」。
――そこから10年、その言葉どころか女の子と出会ったことすら忘れて高校生になっていた進太のもとに白無垢姿の女の子❝愛火童子❞が押しかけてくる。
進太の血には魔を呼び寄せるらしく、結婚ついでにそれらも祓う。なんやかんやで始まった下町モノノケバトルコメディーです!
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絵は上手ですしストーリーも分かりやすい新連載作品でした。
ただ、ベタな作品でもあるかなって感じ。可愛いけど人間の常識通じない妖怪娘が押しかけ女房してきたり、なんか知らないけど妖を寄せ付ける血を持つ主人公にバトルありのラブコメあり……と。
新鮮さは無いんですけどベタさは安定にも繋がりますので、ここから期待していきたいです!
僕とロボコ
遠足にやってきたボンドたち。
そこで行われたのは❝予算300円でどれだけ豪華なおやつ(デッキ)を作れるか❞を競う「遠足おやつ選手権」だった。
それだけの回です(笑)。
「くだらない事を大げさにやる」ロボコストーリー❝型❞の一つ。
型なので面白さは安定しています。
読んでいる途中で「これはまた審判する人が出てくるぞ」と期待していましたが、出てきませんでした(笑)。
ロボコも必要最低限の出番に終わり、ケンコバ先生も株を上げるスッキリした回でした。
あかね噺
いよいよ朱音の父が破門となった理由が、阿良川一生の口から語られる。
❝芸❞の道を追究する落語家の責務……厳しくもその言葉に信念を感じ取った朱音は、一生との対談を終えます。
朱音以外にも可楽杯出場者の前に色々と動きがありましたので、新キャラの登場など展開に期待していきたいです。
週刊少年ジャンプ40号(2022)の全体の感想
面白くなかったです。
表紙巻頭カラーは新連載「大東京鬼嫁伝」。休載は「ONE PIECE」「ウィッチウォッチ」。
この二作品の休載はかなり痛かったと思います。
「僕のヒーローアカデミア」が唯一いまのジャンプを引っ張っていける作品ではありますが、今週に関しては謎すぎるくらい掲載順が後ろでした。
こうなると読み進めるエンジンもかからないので勢いも無いですよね。
ここから新連載が続きますが、なんとか成功してほしいです。
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そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございます!
Twitterもやっていますので、良ければフォローしてくれるとうれしいです!
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