僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ25号(2023)のおすすめの作品3選
ONE PIECE
早く続きが読みたい。
今週の表紙巻頭カラー担当。
全編にわたり、レヴェリー開催期間中のマリージョアとパンゲア城内の出来事が描かれました。
重大な謎が明かされるというわけではありませんでしたが、その予感がビシバシと伝わって来る1話のように感じました。
特にコブラ国王がアラバスタ王国の歴史を語るシーンは緊張感あって良かったですね。
その中で出てきた「最初の20人の王」の1人である女王・リリィ。彼女が残したという短い手紙と「D」の真相とは?
いやいやいや……。
五老星のリアクションからも、コブラ国王がめちゃくちゃヤバそうな話をしそうな雰囲気からのイム様登場からの玉座に座る……っていう(笑)。
イム様の瞳からビビと何らかの関係があるのではないか?とは登場当初から噂されていましたが、何かあながち間違ってなさそうな展開に。
あとは、天竜人まわりも動きがありましたし、ルフィと合流する前のボニーも確認できました。
早く続きが読みたいですが、残念ながら来週は休載。
アンデッドアンラック
良かったです。
自分自身に魂と感情があったことを自覚したフィル。それと同時に否定能力「不感」が目覚めました。
エイリアンの女王に食べられ、その中でアーティファクト「託す者」を発見します。
感情を力に変えるアーティファクトで、自分の体を捧げることで使用できるものの廃人化を免れないという物でした。
ただし、「不感」に目覚めたフィルだけはそれらの代償を踏み倒せます。
ループ前の記憶を思い出し、その力をもって女王の体を切り裂いて脱出。今週はそこで終了となりました。
テンポがよく、内容も良かったです。
フィルが絶妙に良いキャラでしたね。ずっと無表情であり、なんか感情を露わにするってシーンも無いけどちゃんと熱いものを感じられて。
僕とロボコ
バカバカしくて良かったです。
バミューダ町は梅雨に入り雨が続いています。外では遊べないのでボンド・ゴリラ・モツオの3人はボンドの家でいつも通り遊んでいました。
そんな中、まどかちゃん(とロボコ)がクッキーを作って持って来てくれました。せっかくなのでボンドはまどかちゃんをトランプに誘うのですが……。
「打つか?」
まどかちゃんがよくやるおっさんの顔芸を見せながらそう言います。
今日日ギャンブル漫画でも「打つか?」なんて言うキャラいませんので、意表を突かれて面白かったです。
その後もババ抜きで様々な顔芸を披露するまどかちゃんと、ギャンブル漫画っぽい描写と心理戦をするボンドたち。
まぁ……全員くだらないこと考えていたのが面白かったです(笑)。
やってることは「雨の日に友達の家でババ抜きしている」だけなんですけど、それで面白かったですからね。
久しぶりにロボコらしい話が読めて良かったです。
週刊少年ジャンプ25号(2023)の全体の感想
面白くなかったです。
表紙巻頭カラーは「ONE PIECE」。
「ONE PIECE」加えたおすすめ3作品以外だと、「呪術廻戦」くらいしか面白いのが無かった感じです。
どれもこれも弱すぎるというか。
「僕のヒーローアカデミア」は先週に続いてページ数が異常に少ないですよね?そこもマイナスでした。
新連載の2作もちょっとキツイ感じがします。面白い・面白くないとかでなく、「古い」雰囲気がどこかにあって何か恥ずかしいというか。
来週は「ONE PIECE」休みですが、ちょっと心配です。
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そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
Twitterもやっているので、フォローしてくれると嬉しいです!
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