僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました!
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか?
「分かる。今週は面白かった!」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい!」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです!
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください

週刊少年ジャンプ19号(2026)のおすすめの作品3選

今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください!
ロクのおかしな家
今週からの新連載作品。作者は『AGRAVITY BOYS』の中村充志先生。
物語の主人公は、科学部に所属するごく普通の高校生・明清六(あきよし ろく)。
彼はある日、「刻分寺月夜噺」という都市伝説の“ウソを証明しよう”という、いかにも理系らしい好奇心から行動を起こします。
しかし――
その軽率な検証が、すべての始まりでした。
なんと六は、検証の結果として
複数の呪い(しかも5つ)を同時に背負ってしまうという最悪の事態に陥るのでした。
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本作の面白さは、単なる怪奇ではなく「ツッコミありきの恐怖」にあります。
・理屈で否定しようとしたら呪われる
・しかも呪いが複数同時進行
・なのに日常生活は続く
この“破綻した状況”を、主人公が冷静に(時にツッコミながら)乗り切ろうとする構図が特徴です。
ジャンルとしては
- ガチホラーではなく
- ギャグでもなく
- “日常×怪異のズレ”で笑わせるタイプ
このあたりは『AGRAVITY BOYS』作者らしいセンスがしっかり出ていたなって感じました。
新人ではなく、連載経験のあるジャンプ作家の新連載ってだけでも期待できます――というか、させてください!
カグラバチ
雰囲気が好き。
過去編が描かれていますが、今話は大きく話が動いた回となりました。
流れとしては「●月●日●時●分〇〇が開始される」といった具合に、淡々と歴史を辿るかのようなナレーションと、本編でも触れられていた小国、それを築いた”箕加星”という一族の存在が明かされています。
この辺りは、その一族と杁島で戦った政府調査団の護衛からのインタビュー、モブの研究者からの語りなどで脇からゆっくりと事実と敵を形作っているようで不気味でした。
こういう演出はホラーとかモンスター映画とかでよく見られますよね。
そういう、ある意味静かで気持ちの悪い立ち上がりで進行し、ラストでは交渉から一気に戦闘態勢に入る緊張感と読んでいて飽きなかったです。
敵は恐ろしく強力で凶悪——ですが、味方側の秘密兵器として妖刀が作られていくのだろうなという、この時点では希望の存在として見られていると理解できて、作中での多くの人々の感情を追体験しているみたいで良かったです。
魔男のイチ
おとなしめだkど新章突入回。
前回同様に箸休めな回ではあるものの、新しい要素が多く出てきました。
まずは新キャラの登場。
今話では、ヒガラシとボクスターという男性の新キャラが冒頭から描かれ、この二人のお披露目会的な意味合いが強いかなって感じました。
そして、もう一つの新要素となる【魔女犯罪対策局(マジキーパー)】に所属しているのがこの二人だったということです。
マジキーパーは前話くらいで少し触れられていたと思いますが。
忘れかけていましたが、この世界では男は魔法を使えないので弱い(イチは育ちからして異常だから例外として)というイメージがありましたが、この二人は何か魔法ではない特殊な力があるっぽいんですよね。
名前の前に「九節鞭」や「双剣」と武器の名前が二つ名っぽく書かれていたので、武器が特殊な組織なのかなって思いました。
週刊少年ジャンプ19号(2026)の全体の感想

面白くなかったです。
表紙巻頭カラーは新連載「ロクのおかしな家」、休載は「ウィッチウォッチ」。
今週号に限ったことではないですが……どんな話だったか覚えている作品が少ない。
印象に残らないというか、惹きつけられないというか。
特に中盤から下の連載陣は壊滅状態って感じでした。
「悪祓士のキヨシくん」が分かりやすかったので挙げます。キヨシくんは個人的に大分期待している作品なんですよ、一話の時点から雰囲気あって(なんかソウルイーターっぽいって書いていると思います)。
実際、その期待通りに盛り上がっていったんですよ。
でもここ最近のは、「敵キャラはキヨシが好き」って展開やり過ぎているんですよね。ロトも近い感じはしますが、強キャラらしい雰囲気はありました(キモかったですけど)。
今戦っているボボも途中までは冷徹な強敵っぽい雰囲気あったんですけど、2話くらい前からキヨシのファンって明かされてから魅力が落ちました。
お互いの命やプライドを賭けるとか、そんなアツさはなく、これからもそれが描かれることはないと思うんですよね。だって、こいつキヨシのファンじゃんっていう。
ただ、魔王らしく倒錯した愛情ではあるのでギャグとまではいかないですよ?いかないですけど……茶番になりかねないんでね。
じゃあ、上位連載陣は良いのかというとそうでもなく(いつもの)。
「ワンピース」についてですが。今話でついにイム様の姿が明かされました。登場シーンまでに多くのページが割かれ「いよいよ来るぞ!」と期待させる演出で盛り上がる感じは良かったです。
ただですよ。今回はこのイム様の姿にフォーカスして書きますけど。
黒塗りの時とまっったく違うんですよ!初登場時からエルバフ編まで、イム様って長い王冠みたいなのを被っている黒塗りの人物として描かれていましたが、今話では褐色で角のあるイケメン風のキャラだったんですよね。
見た目が悪い気に入らないとかの話ではなくですね、ここに今のワンピースのダメなところが現れているなって感じました。
端的にいうと、”考えるだけ無駄“ってことです。黒塗りのあのシルエットからこの姿を想像出来た読者はいませんよ。
言い換えると、考察するだけ無駄ってことなんですよね。それは作品を読むのがバカらしくなるってことに繋がると思います。
僕らは作品中で描かれていること語られていることで「こうじゃないか」「ああじゃないか」って話すわけじゃないですか。
あの黒塗りのイム様という”作者から出された正式な情報”からそういうことを考えていたのに、今話でちゃぶ台返しされるわけですから。
これはロキの姿もそうでした。エルバフ編までにロキって名前だけは色々出ていたんですよ。これもシルエットで。その時のシルエットって凄いずんぐりむっくりしているんですよ。
で、いざ出てきたら目隠ししたまあまあイケメン巨人だったんですね。
初期の四皇もそうですけど、ここは、まだ「あ、まだ固まっていなかったんだな」と納得できる部分です。あとはロックス海賊団のことが初めて語られたときのロックスのシルエットですが、ここもまだ納得できるくらいのものです。
でも、イム様は違います。イム様は黒塗りの姿で7年以上経過しているんですから!7年ですよ?7年あのシルエットだけ出されていて、今週のあの姿出されたらもう「考えるだけ無駄」ってならないです?(笑)
「ムーはうんたら」「ヌシアがなんたら!」「はぁはぁ……」「エルバフもDである」とか言っていたのがあのイケメンなわけ?ってなるわけで、その小者感といったらないですよ。
満を持して姿を現したイム様が怖くないんですよ、読者としては。
7年間待たされた反動はでかいですよ?ここから先、何を言って何をしようとも小者感は払拭できないと思います。
イム様だけでこれだけ書けるので、それ以外のこと書いていたら終わりません。
なので、「ワンピース」についてはこれで終了。
最後に、「隣の小副川」が今週で最終回を迎えました。
最後まで読んでいましたけど、令和の作品ではありませんでしたね。平成中期くらいの、そんな懐かしさを与えてくれる作品って感じです。
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そんな感じの今週号でした!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。X(エックス)もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです!


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