僕は小学生の頃から「週刊少年ジャンプ」を愛読しており20年以上が経過しました！
この記事は、自分なりに今週号のジャンプの感想・面白かったオススメ作品について書いたものとなります。
「ジャンプ歴20年」の読者はどんな感想なのか？
「分かる。今週は面白かった！」
「自分はジャンプ歴は浅いけどその感想はおかしい！」
みたいな感じで読んでくれたらうれしいです！
※普通にネタバレOKで書いていますので注意してください
週刊少年ジャンプ01号（2025）のおすすめの作品3選
今週のジャンプのおすすめ作品を3つ紹介。
単純な「面白さ」「今後への展開」などを基準にして選出しています。
あくまで筆者自身の勝手な感想と偏見で選んだものですので、この3作品がジャンプで面白い・勢いがあるというわけではない点は注意してください！
ONE PIECE
海賊漫画っぽい。
ここまで「ルフィ達は今どこにいてどんな状況なの？」というのが正直な感想でしたが、今週の話でようやくエルバフに着いたことを理解させてくれました。
既にロキがなんやかんや言ってたんですけど「天界・陽界・冥界」って何？状態でした。それをドギーとブロギーがやっと解説してくれたっていう。
で、ややこしいのが”結局どれもエルバフ“ってこと。
ここらへんの不満は残りますが、今週はそれ以上にファンタジーというかワンピースを久しぶりに海賊をテーマにしたファンタジー漫画として読めたのが良かったですかね。
特にドギー&ブロギーが虹を書いてそこを船が渡るシーンがあるんですけど。あそこはなかなか夢があるというか、子供の頃に読んだファンタジー小説思い出しました。
そのほかエルバフの村を見開きで描いているんですけど、ここ普通に圧巻の画力って感じで凄いなって思いました（何様）。
ラストは探検家ルイ・アーノートの言葉が引用されるものの「この地に長居してはならない（ドン！！）」というちょっと不吉な感じで終わり。
総じて、これまで語られてきたエルバフでの冒険がついに始まるというワクワクが強い回でした。
ポチップ
カグラバチ
座村つよくね？
座村の思惑はどうあれ、チヒロからすれば完全に裏切られた形となりました。
これまで死闘を繰り広げ成長を遂げたチヒロではありますが、今まで見せたことがないほどの動揺を見せており、その衝撃度がうかがい知れます。
そんなチヒロも容赦なく斬り捨てる座村――からの「六平 千鉱 死亡」のナレーション。
さすがにここで主人公の退場は無いと思ったので、ここらへんはそれほど慌てませんでしたが……。
以降は毘灼サイドと座村の会話が描かれていました。なんか、いろいろあるみたいなんですけど、毘灼側も座村を持て余している感じだし、座村も自身含めて全員殺すつもりだし。
飛宗の力なのか何か斬り合いだけに強い妖刀でもなさそうなシーンもあり、座村思っていたより強くね？というのと、単純に裏切りで片付けて良い感じではない座村の覚悟が見えた回となりました。
あかね噺
生禄師匠のセリフが泣けた。
絶賛過去編中で、阿良川一生と阿良川志ぐまの若かりし日と彼らの師匠である生禄の話が展開されています。
前話では生禄の師匠・柏家三禄から「二人（一生と志ぐま）を破門しろ」と言い渡されていました。
ここだけ見れば偏屈というか堅物な人というイメージで終わりそうでしたが、今週は「三禄」という名前の重さと責任が生禄に語られ、師匠の言う事も理解できるなってなりました。
生禄本人もそれは理解しているようで、師匠と自分の弟子のどちらを取るかという選択を迫られることとなります。
生禄が取ったのは後者で、破門覚悟で禁じられていた一生と志ぐまを高座に上げることを決めます。
「しくじって何が悪い。汚点すらもネタにして、笑いにするのが落語家だろ」
「“芸は人なり”テメェに背いちまうと芸も……全部死んじまう。そこだけは曲げらんねぇんだわ」
ここの生禄師匠のセリフは泣きそうになりましたね。
ラストは「後の当代一、阿良川一生の初高座の幕が上がる」で締め。
人情と言うか落語家のプライドというか、何かじんわり来た回でした。
ポチップ
週刊少年ジャンプ01号（2025）の全体の感想
面白い作品一つもなし！
今週の表紙巻頭カラーは「カグラバチ」。
マジで面白い作品が一つもなかったです。
それ以外の感想がないので、どうしようもない。
今週から01号となりましたが、しょっぱなから酷い船出ですよ（笑）。
「おすすめ作品3選！」より「面白くない作品3選！」ならよりどりみどりなんですが……。
〇
〇
〇
そんな感じの今週号でした！それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました！X（エックス）もやっているので、良ければフォローしてくれると嬉しいです！
コメント