この記事はUber Eats 配達パートナーとして(基本週末の一日のみ)稼働している僕自身の、「その日の感想」をまとめたものとなります。
配達パートナーとして稼働していると、たった一日でも色々な場所に行き、色々な人と出会います。
面白味も無ければ役立つ知識を書いていくわけでもありませんが、少しでもUber Eats や配達パートナーの事に興味を持っていただければなと思います!
5月22日(土)晴れ

この日も昼前の午前11時頃から稼働をはじめました。
僕が1か月ほどUber Eats 配達パートナーをやって考え付いた基本的な作戦は、「動かない」。
これは単純に、ウロウロ動いていたら疲れるし後半動けなくなるからです。
駅前の広場なんかで待って依頼が来たら店舗に行って、注文者に届ける。終わったらまた広場に戻って……の繰り返し。これをメインに頑張っていこうと思っていました。
その日の初回配達は「ほっともっと」。配達先は2.4キロ先でした。
……この内容自体はまだ良いんですよ。距離的にも短い範囲なので。
ただ、配達先がホームから離れていてそこが若干不安でした。
不安的中!あっちこっち行きまくり!
で、終わるとまた注文が鳴るのですが……。
ホームから離れた場所で受け取る注文っていうのは、その近くからの依頼がほとんどなんですよ。
結果
ホームから更に離れる!
まだ良い。まだ許せましたこの時の僕は。やらなきゃお金も稼げないわけですし!
でもその注文者の家が更に離れた場所なのはキツイんですよ(笑)。
もう平気で二駅三駅離れていきますから!
こうなると精神的にも肉体的にも疲れてきます。序盤はまだしも、終盤になると帰る脚も残しておかないといけませんし、万が一タイヤがパンクでもしたら(クロスバイクで稼働しています)と思うとどんどん焦ってきます(笑)。
そこで一旦Uber Eats のアプリをオフラインにし、ホームに戻ります。
ホームに戻ろうとするのは、基本的に「土地勘がある」からです。アプリ上であったりGoogleマップなどで位置情報や道を確認することはできますが、それでも、知らない土地を走るのは想像以上に疲労します。
アプリをオフラインにするということは、その間Uber Eats 加盟店からの依頼は来ませんので、単純に体力を使うだけになります。
やっと駅前に戻って休んでいると今度は「CoCo壱番屋」から依頼が!しかも、ここはすぐ近くなので即取りました。
ダブルの注文で、その内の一つの容器が横に大きくウバッグに入れるのに苦労しました。
一件目の配達はかなり近くのマンション。一度行ったことがある場所なのですぐに終わりました。二件目は結構離れた団地……。
ダブルとは、一つの店舗で二件ぶんの商品を受け取り配達することを言います。
その店舗から近い注文者から配達し、それが終わると二件目に向かいます。この判断はAIが行っているらしく、配達パートナーが順番を選ぶことは出来ません。
最悪なのは店舗を中心に一件目が東に数キロ、二件目が西に数キロといった感じになる時です。
初心者にとっては団地はかなり怖い届け先です。
というのも、建物がたくさんあるため届け先の住所が判断しづらいからです。
また、〇号棟といった感じで同じような大きな建物がいくつも並列しているのでかなり分かりづらいのです。
注文者の住所が完璧ならば〇号棟の〇〇〇号室と記載されているはずですが、それが無い時の焦りは半端ないです。
意外!あの店も加盟店だった

またしばらく駅前で休んでいると、アプリが鳴りました。
依頼は「やよい軒」。
これは結構ビックリしました。やよい軒もUber Eats 加盟店だったんですね!
行ってみると普通に商品を渡され、「一番下はみそ汁になってます」と言われ内心ビビりました。
配達パートナーが最も運びたくない商品といっても過言ではないのが「汁物」です。
運ぶ際バイクだろうと自転車だろうと、無振動に出来ませんし、坂道などではバッグ内で傾きます。
まだこぼしたりしたことはありませんが、背中に爆弾を抱える気持ちで運んでいます。
※ちなみにカレーもかなり運びにくい商品です
学生時代、大変お世話になった定食屋チェーンです。
特に「ほっけ定食」「チキン南蛮定食」には助けられました。テーブルに置いてある漬物がとてもおいしい。
最近行ってみましたが、おかわりが出来なくなっていて悲しくなりました……。
※セルフでなく店員さんに頼むスタイルになっていたのかもしれません。
おわり

といった感じで先週は稼働していました。
次回はどんなことが待ち受けているのか……楽しみです!
他にもUber Eats に関する記事を書いていこうと思っていますので、興味がある方は読みに来てくださいね。
稼働中のヒマな時なんかはTwitterでつぶやいていたりもするので、フォローしてくれたら嬉しいです!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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