今こそ「生き方」を変える!「投資家みたいに生きろ」を読んでみよう!

 『手取り14万円問題』『老後年金2000万円問題』——お金に関する問題は身近に、そして重くのしかかってきています。

 逃げることも避けることも出来ないこの問題を、どう解決していくのか……これからは日本人ひとりひとりがお金」について向き合っていかなければならないでしょう

 しかし、ただ「お金!お金!」のような余裕のない状態ではキツくなるはずです。

 「お金」と向き合うためには、まずは『考え方』や『生き方』から変えていくと良いかもしれません。

 今回は、以上のような「お金の問題」と向き合うために必要なマインドや生き方を教えてくれる本、『投資家みたいに生きろ』について紹介していきたいと思います!

「投資家みたいに生きろ」

表紙
裏表紙
  • 発売日:2019/09/13頃
  • 著者/編集:藤野英人
  • 出版社:ダイヤモンド社
  • 発行形態:単行本
  • ページ数:288p
  • 必要読書レベル:☆☆
読書レベル☆☆は、短編小説・ライトノベルが無理なく読めれば問題ないくらいのレベルです。※独断と偏見で決めているので気にしなくても大丈夫です

内容

 著者が投資家として培ってきたノウハウを元に「お金に対する不安の投資家的な解決方法」を冒頭で示し、「投資家の思考」と「投資家の習慣」をメインに紹介しています。

 タイトルにもあるように「投資家になるための本」ではなく「投資家みたいに生きるための本」となっています。なので「株を買うタイミング」だとか「ローソク足の見方」などのような「THE投資家知識」は出てきません。※株入門についてはこちらがオススメです!

 ただし、エピローグ部分で株についての知識は少しだけですが書かれています。

 投資家と呼ばれる人達が普段どのように考え行動し、何を大切にしているかを知り、僕達もそれを活かしていこう――というのがこの本の主旨となります。

投資家の思考

 「投資家みたいに生きろ」を読んで、僕自身が強く共感した『投資家の思考』を紹介しますね。ここで紹介する以外にもたくさんの思考が載っていますので、興味が湧きましたら是非とも本書を読んでみてほしいです!

目に見える資産

 『目に見える資産』とは、いわゆる❝お金❞や❝飲食店等でのサービス❞です。僕達はこれらを手に入れるため、会社に自分の「時間」を費やし、その報酬として「給料」をもらっています。

 多くの人がこれに当てはまるでしょう。手に入れた報酬でモノを買い、ローンを払い、食費に使い、貯蓄に使う……生きる上でとても大事なことです。

 しかし、この目に見える資産』のみを追い求めることは空虚な人生を歩むことになってしまう――と、「投資家みたいに生きろ」ではそう書かれています。

 前提として「仕事をして給料を得て、お金を好きなように使う」ことは、何も悪くありません。

 ですが、起きて職場に行って(例えば)八時間働いて、帰宅して……毎日がその繰り返しだと思考は消極的なものに変わっていきます。

 いわゆる【社畜】と呼ばれる人達がこれに当てはまります。

 たとえば会社をクビになったとき、その後の生活や生き方を明確に思い浮かべられますか?「会社の奴隷でも家畜でもいいから無職は嫌だ!」そう思ったりしていませんか?

 仮にクビにならなかったとしても、『目に見える資産』のみだと、おそらくいつかどこかで行き詰まります。

 だからこそ、『目に見えない資産』が必要になってくるのです。

目に見えない資産

 『目に見えない資産』とは教育・スキル・健康な体・人間関係などです。

 特に教育やスキル磨きなどの「自己投資」は、これからの時代に必須のものとなってくるでしょう

 これまでの「学ぶ期間」って、小中高さらに大学や専門学校と、大体22歳くらいまででしたよね。そこから60歳くらいまでが「働く期間」となります。終身雇用があれば、定年まで安定した生活が送れました。

 ……が!ですよね(笑)

 もはや終身雇用は大企業でさえ当てにできなくなりました。令和となり、「人生100年時代」に突入した今、「自己投資」をしながら個人が戦略的に生きていかなければ、生き残れなくなってきているのです。

 不安にさせるつもりはありませんが、本当にそうなってきていますよね。昔は当たり前だったものが、今はそうでない……というか、信じられなくなってきていませんか?

 組織ではなく個人がどう生きていくかの重要性が増してくるとしたら、学ばなければいけません

 勉強でも読書でも何でも良いんです。何か思うところがあって、この記事を読んでくれているとすれば、それだって自己投資の一つになります。

 学ぶ時間は思っている以上に確保できます。もしもアナタの年齢が、20代30代だとしたらまだまだ大丈夫です。それ以上の年齢でも「人生100年時代」ですよ?遅すぎることなんてありません。

投資家の習慣

 次は、「投資家みたいに生きろ」を読んで、僕自身が強く共感した『投資家の習慣』を紹介しますね。

お金をかけなくてもいい×三日坊主上等×プロセスを楽しむ

 【お金をかけなくてもいい】:『目に見えない資産』でも紹介したように、投資=お金とは限りません。「お金はないけど、やる気だけはある!」それだけで投資家みたいに生きることは可能なんですね。

 【三日坊主上等】:投資にせよ自己投資にせよ、「完璧である必要はない」と考えることが重要だそうです。投資は基本的に『未来に向けられたもの』ですよね。しかし、その未来への判断基準は常に「」であり、これまで苦労した分を取り返そうとしてを犠牲にしてはいけません。自己投資を始めても、それを毎日やらなければいけない、と気張らなくても良い――三日坊主上等ということです。

 【プロセスを楽しむ】:投資は、最終的には『目に見える資産』と『目に見えない資産』を増やす行為ですが、その『資産』という結果に執着するのではなく、そこに至るまでの道のり(プロセス)を楽しむことが一番大事です。資格を取るために勉強する時、資格という結果ではなく勉強すること自体に楽しさや面白さを見いだせれば、資格が取れなかったとしても、その経験は必ず助けとなってくれるはずです。

 僕も自己投資の一環として、このブログを始めました。お金自体はそれほどかかっていませんし、「毎日更新しよう!」というような目標も立てていません。

 誰かの役に立てれたら良いなというのが一番にありますが、僕自身が『書く』という行為が好きでしたし、ブログを始めてからもっともっと文章の書き方を勉強したいと思うようになりました。

まとめ

 「投資家みたいに生きろ」は、投資家の持つマインドを学び、人生に活かしていくことを目的とした本です。

 冒頭にも書きましたが「老後年金2000万円問題」のように、お金の問題と不安は誰にとっても身近なものになってきました。

 ただ、これに関しては国は答えも出してくれているんですよね。

 それが「副業をする」「投資をする」です。

 国からこう言われたとき、おそらく二通りの反応に分かれると思います。

 ・「ふざけるな!払った分の年金はちゃんと払え!副業も投資もするか!」

 ・「(副業・投資)やってみるか!」

 まあ、払った分の年金はもちろん返してほしいですが(笑)、「払う人」と「受け取る人」の差が圧倒的になっていますし、差は更に広がることが分かります(少子高齢化)。

 だったら、生き方を変えるしかありません。だからこそ国は「副業」や「投資」を薦めてきているのでしょうから。

 しかし、残念ながら日本人のほとんどは副業も投資もしない人が多数派です。

 金融リテラシーが低く、お金について関心を持つことが「悪」だと思い込んでいるからです。

 確かに国に不満を持つのも理解できますし、国が全て解決してくれたら一番なのかも知れません。

 しかし、それは何年後の話になるのでしょう?いいえ、何十年?もしかすると永遠に来ないかもしれないのです。

 それなら自分が変わった方が早いですよね。お金はすぐには貯まりません。しかし、生き方を変えることは今すぐにでも出来ます

 これまでマスクを着ける習慣のなかった人が、今では当たり前のようにマスクを着けています。一年前まではリモートワークなんて働き方想像も出来なかったはずです。それでも、ほとんどの人がそれに対応できていると思いませんか?

 生き方を変える――なんか凄そうに聞こえますが、本当にちょっとしたことを変えるだけの話だと思います。しかし、そのちょっとしたことが数十年後「やった人」と「やらなかった人」との間に大きな差として表れます。

 「投資家みたいに生きろ」は、変わりたいと思っている人や、お金との付き合い方が分からない人を手助けしてくれます。少しでも興味が湧いたのであれば是非とも手に取って読んでみてください。絶対に後悔はしませんよ!

 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

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