この数日間のこと

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 実は、11/29に父がガンで亡くなりました。

 そのためこの数日間は実家がある高知へ帰り、通夜・葬儀に参加していました。

 Twitterでも一切つぶやかなかったですしブログに書こうとも考えてはいませんでしたが、葬儀の事や父のことをこのままうっすらと忘れてしまうのも嫌だったので今回ブログに残そうと思った次第です。

 凄く悲しいとか、泣かせてやろうとか、そんな気持ちは一切なく(笑)、ただ本当の日記として書きますので、気楽に読んでもらえればうれしいです。

 父が亡くなったのは母からのラインで知ったんですけど、別に衝撃とかは無かったです。「ついにか……」って思ったくらいです。

 というのも、今年の夏くらいには「手術できない場所にガンが出来ている」とは聞いていたんですね。十年くらい前もガンで手術した父ですが、「今回のは無理かもしれん」とも電話で話してましたから。

 抗がん剤とかでどうにかやってたところに「脳に転移している」と10月くらいに聞いて、そこで「もう、ダメだろうな」とほとんど覚悟はしていました。

 11月にも一度、姉と高知へ帰ってたんですけど、コロナ禍ということもあり面会とかは出来ませんでした。母だけ面会してテレビ電話で父の様子を映す感じで顔も見たんですが、そこではっきりと「長くはない」と感じましたね。

 放射線治療も終わって、そこからは緩和ケアの病棟へ移り、移った二日後の11/29の午前中に息を引き取りました。

 僕自身は連絡があった翌日に高知へ帰って12/8まで滞在しました。

 母に迎えに来てもらったんですけど、その際、家にいる父が一人になるからってことで親戚の叔父さんと叔母さんが家にずっといてくれたんですよね。

 今回いちばん感じたのは、なんか……そういう優しさとか繋がりやら思いやりやらとかで、悲しさとか寂しさより、そういった部分が強く残ってます。

 その日は父の隣で寝て、そこから通夜・葬儀と、振り返ってみれば三日間は父の近くにいたんですね。

 12/1(水)に通夜があり、たくさんの方が弔問に来てくれていました。ほとんど知らない顔や十何年ぶりに会う人もいて、皆に優しい言葉をかけてもらいました。

 当たり前のことなんでしょうが、僕自身そういう優しさとは無縁の生活をしてきていたので凄く衝撃だったんですよね。年々お葬式に対する気持ちは下がっていましたが、父の葬儀で確実にそれが変わりました。

 一応長男なので締めの言葉として僕も前で来てくれた人にお礼の言葉を読みました(これは葬儀社側が用意してくれたものをそのまま読みました笑)。

 その日は会場で叔父と叔母夫婦の四人で会場に泊まりました。

 翌日が葬儀で、いよいよ父の体が火葬されることとなりました。

 この時もそれほど感情が高ぶるってこともなくて、「ガンも一緒に全部燃やしてやってくれ」って思ってました。

 一度会場に戻って食事を摂り、そこから拾骨に向かいました。

 「ここは○○の部位の骨」といった感じで葬儀社の方が説明してくれて、足元から頭部へと順番に拾骨していきました。それを皆で骨壺に入れていくって流れです。

 拾骨が終わるとそのまま家に向かいました。

 帰宅した時の感想と言えば「やっと全部終わった」でした。まぁ、初七日や香典返しなど、まだまだ終わってはいなかったんですが、真っ先にそう思いましたね。

 そこから12/8(水)まではあちこち行ったり家事を手伝ったり……僕自身はけっこうのんびりした感じでしたけど、母は本当に大変だったでしょう。

 大阪に出てきてから十年以上が経過しましたけど、年々と地元へ帰りたい気持ちは強くなってきています。ただ、帰ったところで仕事があるわけではないですし、前職の経験からやりたくないことはとことんやりたくない人間なので未だに大阪にいます(笑)。

 このブログ自体もキッカケはそこでした。ブログで稼げれば住む場所は関係ないと思って。

 いつか通る道とはいえ、今回の父の死は僕の中ではあまりに早すぎました。そのためか、まだ実感というか……そういう寂しさや悲しさはあまり感じられません。節目ごとに思い出しては、そこで初めて実感したりするのでしょうか?

 これ以上ダラダラと書いていても意味ありませんので、そろそろ締めようと思いますが、今回の父の葬式は良い体験となりました。

 上でも書きましたけど、人の優しさにこんなに触れたのは初めてだったかもしれませんし、これまでそういうものを重視していなかったのは恥ずかしいかぎりです。

 ありきたりですが、生きているうちに親孝行はしといたほうが良いですね、はい(笑)。

 本当に読みやすさとか無視して書きましたので、読みづらかったと思います。それでもここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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