どうも、うきっコです!
おそらくこれが今年最後のブログ記事だと思って書いてます。
なので、今回は2020年を自分なりに振り返って、今年プレイして面白かったゲームや読んで良かった本・コミックスなんかの感想を書いていこうと思います!
……まぁ、言ってもそんなに数無いんですけど(笑)。
ぶっちゃけますが、ゲームに関してはそれほど多くの作品をプレイしているわけではありません(笑)。なんせ時間を取れないっていうのが理由です。
だから今年はそれを解消するために「火曜日と土曜日はゲームをする日」と決めて生活していました。続くかな……って思っていましたが、意外と性に合っていたのか結構プレイ出来ました。
毎日プレイできれば良いんですけど、「忙しくてゲーム出来ない!」って人は一度この方法試してみてはいかがでしょうか。
プレイして面白かったゲーム2020

それでは、2020年「プレイして面白かったゲーム」発表しますよ!
まずはコレ
新サクラ大戦
2019年11月発売の作品で、僕も発売日に購入してプレイしていました。
それをここで紹介するということは、クリアするのに結構時間かかっていたからです(笑)。
内容は、「サクラ大戦シリーズ」を一新した感じで新キャラクターや新たな敵に加え、前シリーズのキャラも登場する盛りだくさんな物となっていました。
僕はサクラ大戦ファンってわけじゃあないんですが、これが発表された際(メインの)キャラクターデザインが「BLEACH」等で有名な久保帯人先生だって事で凄い興味を持ったんですよね。
かなりダラダラとプレイしていましたが、今年の春にアニメ放送があったのでそれに合わせて何とか終わらせました(笑)。
ゲームとしての難易度はめちゃくちゃ簡単でした。アクションゲームが好きというのもあるかもしれませんが、❝難しさ❞を売りにしている作品でもないので誰でも楽しめるんじゃないかなって思いました。
ただ、世間一般の評価は結構低い作品――というのが僕の認識です。
期待のハードルがそもそも高かったのもありますが、アクションが苦手な人が多かったというのもあるんじゃないかなっていうのが正直な感想です。
実際、僕も序盤から中盤あたりは退屈な所が多かったイメージですし。
それが変わったのが、(若干ネタバレになりますが)サクラと観覧車に乗るシーンからなんですよね。
ここはBGMが「サクラのテーマソング」となっており、実際に歌として流れます。序盤から聴きなじんでいた音だけのBGMが、いきなり歌として流れるわ凄く好みの歌だわでテンション上がりました(笑)。
シーン的にもクリスマス公演のところで、「帝都の皆さんを俺たちが守るんだ!」みたいな気持ちになれて、そこから最終話までアツくプレイ出来ました(笑)。
またゲームクリアとアニメ放送が同時期で、アニメのストーリーがゲーム版の続きのようなものでしたので、より入り込めました。
以上の理由から、僕としてはプレイして良かったなってゲームになりました。ただ、まあ万人受けするものではないんでしょうね。
重要なことですが、ゲームも人生も楽しんだもん勝ちですからね。
SEKIRO
おそらく今年プレイして最も【満足度・面白さ・やりこみ度】――全部の要素を合わせて一番だったのが「SEKIRO」でした。
発売自体は二年くらい前の作品なのですが、今年のGWの時期にセールで安くなっていたので購入しました(笑)。
「デモンズソウル」「ダークソウル」で有名なフロムソフトウェアが制作した忍者アクションゲームであり、ソウルシリーズ同様、高難易度でプレイヤーを殺しに来ます(笑)。
ソウルシリーズとの違いは、洋風アクションから和風アクションに変わった点、オンラインでの要素がほぼ無くソロプレイに特化したゲームデザインって所でしょうか。
似ている点で「囲まれるとほぼ死ぬ」というのがありました(笑)。特にSEKIROはこれが顕著で、雑魚でも確実に一人ずつ始末してました。目の前には一人でも遠くから鉄砲で狙ってくるやつもいれば、索敵範囲が異常に広くて鐘を鳴らして他の敵に教えるやつ等、一回死なないと分からない初見殺しは健在でしたね(笑)。
凄いのは、それでも何度も挑みたくなる面白さなんですよね。戦国武将・妖怪・猿などなど……日本独特の敵も新鮮で、ソウルシリーズよりもストーリーは飲み込みやすいと思いました。
最終盤、弦一郎・一心との計四連戦は非常に堪えましたし、最後の一撃を決めた時は嬉しさ・寂しさ・切なさみたいな色々な感情が湧いたのを覚えています。
Dead by Daylight
現在プレイしているゲームです。
簡単に説明すると、鬼ごっこするゲームです。
なので鬼(ゲーム内ではキラー)と逃げるプレイヤー(ゲーム内ではサバイバー)に分かれて遊ぶ【非対称型対戦サバイバルホラーゲーム】となります。※キラー1人・サバイバー4人の計5人
きっかけは狩野英孝さんの配信動画を視て面白そうだったからです。もともと「DbD」は知っていましたが、自分でやりたいほどではなかったんですね。でも、狩野さんのプレイを見ているうちに実際にやってみたいと思い、始めました。
僕はPS4でキラーのみでのプレイですが、難しいですね……。ネットでの対人戦なので、確実に勝てる方法が無く、「自分の立ち回り」「相手の癖」などゲーム中に考えなくちゃいけないことが山ほどあってなかなか勝てないです。
逆に、「ちゃんと考えて」プレイしたらある程度の結果を残せる、上手くいかなくても次に生きてくる、上手くなりたいから情報を集める――など、ゲームをする面白さが詰まっています。
ネット対人ゲームが苦手な僕がここまで楽しめているのは結構めずらしいです。自分でプレイするのも、誰かのプレイを見るのも面白いオススメのゲームです!
読んで良かった本2020

読んだ本は基本的に紹介記事にしているのであまり書くことも無いですし、「読んでよかった」という本を記事にしているので余計にアレなのですが(笑)
それでも「これはオススメ!」と、そう思った本を紹介します!
「本当の自由を手に入れる お金の大学」
僕がお金について知りたい、少しでも今の生活を楽にしたいと思ったときこれほど助けれられた本は無いでしょう。
詳しい感想は記事に投げますが、最初はリベラルアーツ・両学長のYouTubeで動画を視ていて「YouTubeでもこんなに勉強になる動画があるんだ!」と感心していました。そこから書籍化の話を聞いて絶対に読もうと決めた本でもあります。
お金の問題は多くの人が抱えるものだと思っているので、たくさんの人に役立つ本だとオススメ出来ます。
「めんどくさがりなきみのための文章教室」
こちらも詳しいことは記事に任せます(笑)。
作家のはやみねかおる先生の文章教室本で、はやみね先生の作品を読んでいたこともあり懐かしさを感じ、それ故に信用できる本だと思って読みました。
「文章を上手に書きたい」「小説を書いてみたいけど、どう書けば良いのか分からない」そういった人に特にオススメですが、本の内容自体が小説になっているので子どもでも読める点が素晴らしかったですね。
面白かったコミックス2020

週刊少年ジャンプを毎週読んでいますが、コミックスも面白そうなものは読んでいたりします。なので、ジャンプコミックス以外で面白かったものを紹介しますね!
「ハクメイとミコチ」
「ハクメイとミコチ」は今年はじめて読んだわけではなくて、毎年一巻、一月くらいにコミックスが発売されるんですよね。つまり、今年の初めくらいに読んだってことです。
読み始めたきっかけはアニメで、このアニメの出来がめちゃくちゃ良かったんですよ。そこから「もっと知りたい!読みたい!」ってなって、購入し始めました。
内容はハクメイとミコチという二人の女の子(二人とも成人していますが)の日常や、周囲の人々のストーリーがメインとなります。
ハクメイもミコチも種族は【ヒト】で、見た目も人間ですが、身長は小人くらいになっています。ヒト以外にもニホンイタチ・ハクビシン・フェネックのような色んな動物のキャラクターが登場し、二人と関わってきます。
一つの大きな目標に進むような作品ではなく、本当にハクメイ・ミコチの日常を描いたもので読んでいてなごみます。
料理をしたり、何かを作ったり、旅行に行ったり、遊びに行ったり……絵はとても可愛らしいですが、読めば「誰かと一緒に何かをしたい」そういう切ない気持ちにもなりました。
大人でも小さな子どもでも楽しめる作品だと思います。アニメもオススメですよ!
コミックスは紙がオススメです!それだけ画力も高いです!
「魔入りました!入間くん」
週刊少年チャンピオン連載作品。人間の入間くんが魔界に連れ去られ、人間であることを隠しながら悪魔の学校に通うお話です。
これも去年放送されたアニメがきっかけで読み始めました。アニメはコミックスだと5~6巻くらいまでの内容で、(二期放送も決定しているのですが)我慢出来ずに続きとなる巻から買い始めました(笑)。
主人公の入間くんがめちゃくちゃ優しいし、ほかの悪魔たちも……まあ、ほぼ普通の人達なんですよね(笑)。なので、学園コメディーものと言っても問題はないです。
しかし、あくまで悪魔なのでたまにその本質を垣間見せてくるシーンもあり、そこのギャップが良いんですよね。
学校のイベントがそのまま大きな「○○編」となり、そこで入間くん含めクラスメイト達が成長していきます。特に『音楽祭編』は、久しぶりに漫画を読んで揺さぶられるところがあって面白かったです。
「ライドンキング」
仮想の国家の大統領が、ひょんなことから異世界へ転移してしまうお話の漫画です。
こちらは仕事中に沢山みかける時期があり、興味が出て読み始めたコミックスとなります。現在5巻まで刊行されています。
異世界転生ではなく、現代からそのままワープするので、主人公の大統領には特殊な能力などがありません。着の身着のまま異世界へ来てしまうのですが、さすがに一国の大統領。交渉術や現代の近接格闘術を駆使して危機を回避していきます。
また、主人公のモデルがプー〇ン大統領としか思えないので、「この人なら死なないだろ」と変な安心感があります(笑)。
タイトルの「ライドンキング」は、主人公が「乗ることに異常な喜びを見出している」点が由来していると思います。現代にある乗り物は機械・動物含めすべてを乗りこなし、異世界に来てもモンスターを乗りこなします。
そういう「乗りこなす」能力は突出しているものの、魔法やモンスターの力には及びません。それでも現代の知識を思い出し仲間と状況を打破していく点も面白いです。
というか、主人公自身が最初からめちゃくちゃ強いのですが、ダンジョン攻略などを経て更に強くなっていきます。けっして無双レベルではありませんが、そこの強さの調整が絶妙に思えます。
余談ですが、同作者の「空手小公子 小日向海流」を高校生の頃読んでいたのを思い出して懐かしく思いました(笑)。
まとめ2020

2020年を振り返った時、世界規模で大変な年だったと思います。
ですが、僕にとってはブログを始めたり、それを継続できたり、色んな本を読んでゲームをして……とても良い年であっという間の一年となりました。
今年の初めに目標をいくつか立てていて
- のんびりゆっくりマイペースでいく
- 弁当を作る
- メルカリをやってみる
というのがあったんですが、メルカリだけは達成出来ませんでしたね(笑)。
これは来年に持ち越します(笑)。
でも、まあ……今年は生きているだけで自分を褒めてやりたいです。
来年以降も厳しい日々が続くと思いますが、気にしすぎてもアレなので、自分なりに自分のやりたいこと・目標を決めてユルく生きていけたらなって思います。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。
どうか、よいお年を!


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